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秋葉原解放闘争~弾圧の顛末①

1月某日夕方、我々「国境なきナベ団」は、秋葉原駅前ナベ完食闘争に決起した。ブル新の報道により秋葉原の歩行者天国が解禁されるとの情報を聞きつけ、それを飛翔点として、公道=路上を我々労働者・人民の側へと奪還していく闘いを展開していこうとするものであった。
噂の通り、秋葉原の街には「オタク」と呼ばれる労働者、学生が多数おり、秋葉原の人民との新たな連帯の可能性は膨らんでいった。

久しぶりにやる繁華街でのナベ闘争ということで団員の革命的意志は高く、堂々と、いきなり路上で乾杯をし始めるなどして、街を歩く労働者人民に対して圧倒的なアッピールを行っていった。
さて、事務局長の合図と共に断固とした闘争貫徹の意志を持って具材の投入を開始すると、ものの5分も立たないうちに権力の狗=万世橋警察署員二名が「こら、そんなところでナベをやったら迷惑だろう!」などといかにも人民の血税で優雅に暮らしていそうな顔をしながら憎たらしい表情を浮かべつつ弾圧をくわえてきやがった。ただナベを囲んでいるだけなのにである。わけがわからない。道でナベも食えないだなんて、この国はどうなっているのだろうか。我らが愛する国家権力は、どれだけ我々人民を縛り付ければ気がすむのだろう。おかしい。あまりにもおかしすぎる!総員の圧倒的な決起を持って、暴力装置=万世橋警察署職員の不当弾圧を断固としてはねのけなければならない!
しかし、我々はこのとき、本当に腹が減っていた。団員の一名に限っては「松屋(※)に行けばいいじゃん」などと反革命的な暴言を吐きはじめる始末であった。これはよくない。団員の士気が下がっている。レーニンだって「腹が減ったらナベ闘争もできない。まずはある程度食べてから戦うべきである」などと言っている(?)ほどだ。そこで「闘争を貫徹するに当たっては一時的に権力との対決を中断することも許される」という団長判断のもと、場所を移動し、駅前の広場にてナベを再開することとなった。

しかしここでもまた、ものの10分も立たないうちに権力の狗が登場。相変わらず威嚇的だ。しかし、それにも負けず劣らず我が団員の振る舞いたるや堂々としたもので、国家権力による不当包囲を無視してナベを食べ続ける我々をして、敵権力に「お前ら大胆だな…」などという感嘆の言葉を吐かせる結果となった。権力をびびらせるほどに、我々は自らの闘争に確信的正義を感じていたのである。


(※)資本主義の象徴である。



つづく
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